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太平電機のネイチャーポジティブの取り組み

ネイチャーポジティブ
イメージキャラクター 
「だいだらポジー」(環境省)

1. ネイチャーポジティブとは

 ネイチャーポジティブとは、生物多様性の損失を止め、反転させること(生き物を増やし自然を回復させること)です。2022年12月生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で、新たな生物多様性に関する世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)」が採択されました。日本政府は生物多様性国家戦略2023-2030の目標として、2030年までにネイチャーポジティブの実現を掲げました。そのために、2030年までに達成するべき行動として23の目標が挙げられています

 

昆明・モントリオール生物多様性世界枠組(GBF)
2050年の将来像  → ビジョン  自然と共生する世界

2050年の到達点  → ゴール   ①生態系保全 ②持続可能な利用 ③遺伝資源の利益配分
                         ④資金や手法の4つの視点による具体的な到達点

2030年までの使命 → ミッション 人と地球のために自然を回復の道筋に乗せるため、生物多様性の損失を喰い

                  止めるとともに反転させる緊急の行動をとること

2030年までに達成するべき行動の世界観→ターゲットと太平電機の取り組み

   ※上記の目標などは、(公財)日本自然保護協会 で分かりやすく、短く表現したもの(会報『自然保護』より引用)                                                        

上記の取り組み内容については、「ECOひいきプロジェクト」として活動しており、
以下に詳細がございます。

【太平電機の生物多様性の取り組み⇒ECOひいきプロジェクト】

太平電機では「ECOひいきプロジェクト」として、生物多様性を守るための活動に力を入れています。

代表取締役社長の樋口が培った、20年以上の野鳥をベースとした自然保護活動のボランティア経験を活かし、今後は企業としての力を生かした自然保護活動を展開していくこととしてこのプロジェクトを立ち上げました。

(販売ノウハウの商社の力+電子部品のノウハウ)×(自然保護活動)=生物多様性の保全

を目指しています。

奄美大島等固有種ルリカケス

世界自然遺産登録 奄美大島 土盛海岸

<地域の自然を守るタオル®

これは、希少生物※の刺繍入りの今治タオルで、生物の生息地の自然保護団体へ販売枚数に従って寄付をする仕組みとなっています。

※アマミノクロウサギ、イリオモテヤマネコ、ヤンバルクイナなど13(2022.1月現在)

ECOな材料であるオーガニックコットンを使用し、草木染で、特に南西諸島の希少生物を刺繍しています。

 

販売店は約30店舗、寄付先自然保護団体は11団体となっています。(2022.1月現在)

 

地域の自然を守るタオル®奄美大島で販売している商品7種

絶滅危惧種の中には、ヤンバルクイナなど、ロードキル(交通事故に遭う)でその生息が危ぶまれている種がいます。それらを食い止めるために、現地の自然保護団体の知見と、弊社の持つセンサーやソーラー、リチウムイオン電池、ワイヤーハーネスのノウハウを合わせ、ロードキルを抑制する装置を開発しています。

 

LiDAR を使った車両検知システム

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